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野の花の家バーベキュー会のご案内 - 青年海外協力隊東京OB会 > お知らせ

東京都出身,在住のJICA(ジャイカ)国際ボランティア帰国隊員による、組織と活動の紹介ブログ。壮行会,講座,イベント出展,現地レポートなど。赴任・活動環境や派遣前訓練、現職,短期,シニア等の募集制度、倍率,給料,就職の実態。

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野の花の家バーベキュー会のご案内

野の花の家バーベキュー会のご案内

今年の夏も開催することになりました。
毎年数回だけの子供たちとのふれ合い。
たいした事も出来ずに、歴代OB会のメンバーが築いて来た
野の花の家が創立する以前からの歴史も30年以上が経過
しました。
継続が続けられた事、今後も大切にして行きたいと思います。

日時:8月27日(土) 10:30頃より
場所:社会福祉法人・児童養護施設「野の花の家」
http://www.hanazaki.jp/
内容:用意した食材を使った食事会
    短時間でも可能な施設補修作業等
対象者:「野の花の家」、
     学童クラブ「紙ひこうき」
     母子生活支援「FSHコスモス」主に外国人DV被害者
     の短期滞在施設、現在(7月)はフィリピン人やガーナ人など
     施設で働いている職員 合計60名
食材費:OB会負担
参加費:無料ですが、往復の交通費は実費
経路:品川駅港南口寄りアクアラインバスにて木更津駅東口
   木更津駅寄りJR久留里線にて馬来田駅下車、徒歩20分
参加締切:当日の参加者は8/20まで
       事前からの手伝いが可能な方は8/6まで
参加申込み方法:東京OB会HPの問い合せへ連絡下さい
http://tokyo.exjocv.org/ 

担当:野村一成、小田賢治



「心を育む」ということ
統括施設長 花崎みさを

 幼少時期の就寝時には、毎晩必ず絵本を読んで聞かせ、添い寝をし、小学生時期には、
一緒に宿題をし、買い物や映画などにも行き、足りないながらも一生懸命育ててきた
子どもが、中学生になり、先生や先輩たちの影響を受けてちょっと成長したように見えた。
このまま成長すればきっとステキな大人になれるのではないか、と思っていると、急に
”学校へ行きたくない” ”部活をやめる” ”勉強なんてどうでもいい”と言い出す。
男女関係に異常な関心を示し出し、ルール違反を繰り返したり出す。思春期の自分探しが
うまく出来ないと、”私なんかどうせ、あんな親の子だし、どうでもいいし”と言い出したりする。
 大事に育てたこと、家はここであること、親も小さい頃は辛かったであろうことなどを並べて
職員は子どもの心を引き上げたいと必死に思う。

 子どもの心に、職員の思いが伝わっていないわけではない、しかし、子どもの心に届くように
どれだけ生と性のことや家族のあり様や社会の規範のことなどについて語りかけ(語り合い)
考え合う時間を持って来ただろうか。心を育んできただろうかと感がえてしまう。 
 日々の生活のなかで、生活をスムーズに流していくことや、子どものちょっとした不適切な
行動の訂正に明け暮れていく、一人一人の子どもたちとゆっくりとした時間を共有し、語り合い
社会的な規範についてもしっかり確認することなど、あまりできていなかったように思う。
 けれどわが家の子供たち(社会的養護下の子どもたち)には、このことは特に必要なことで
ある。実親とのかかわりの中で置き去りにされてきたことだから。

 思春期にほとばし出る様々な要求を、どう満たし、どう方向づけるかは、「心の育み」の
部分の関わりが深い。
 一人一人とできるだけ二人の時間を持ち、話したり遊んだり、作業をしたりする中で、家族の
ことや男と女の生き方や時には大人が自分の悩みや失敗談などを語ることも、子どもの心に
大きく響く。音楽や文化的なことも共に楽しめると良い。感動(心を動かす体験)が心を育む。
心から喜び、悲しみ、美しいものに感動する体験をできるだけ多くの子どもと共有することで
情操を豊かに育みたいと思う。

 しかしこれからは現状の職員配置では限界がある。施設側の自助努力(寄付を募るしかないが)
で基準以上の職員確保ができていなければ「心を育てる」ことなど難しい。現状の子ども6人に
職員1人の配置基準では、思いさえ伝わらない危険がある。

タグ:野の花の家

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