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青年海外協力隊東京OB会 > 2009年09月

東京都出身,在住のJICA(ジャイカ)国際ボランティア帰国隊員による、組織と活動の紹介ブログ。壮行会,講座,イベント出展,現地レポートなど。赴任・活動環境や派遣前訓練、現職,短期,シニア等の募集制度、倍率,給料,就職の実態。

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”最後の帰還兵”小野田寛郎氏 10.24 講演会

■□■ “最後の帰還兵”小野田寛郎氏 講演会 □■□
□■□    「戦後、私たちが失ったこころ」    ■□■

フィリピン・ルバング島において、戦後30年間戦い続けた”最後の帰還兵”小野田寛郎(ひろお)氏は、青年海外協力隊の創設の父であり、その後40年以上の長きに続く協力隊事業の道筋を切り開いた、故末次一郎氏の盟友でした。熱帯のジャングルに覆われた小さな島で厳しい自然環境を生き抜いた小野田氏に、今の日本の姿はどう映っているでしょうか。

帰国後はその生涯を次世代教育に捧げ、約2万人の子どもたちに生きる力を伝えてきた小野田氏から現代の日本人へ贈る、貴重なメッセージをどうぞお聞きください。

◆講演者: 小野田 寛郎氏(財団法人小野田自然塾 理事長、元陸軍少尉)

〔小野田寛郎氏 略歴〕
 大正11(1922)年3月 和歌山県海南市生まれ
 昭和19(1944)年1月 久留米第一予備士官学校入校
           9月 陸軍中野学校二俣分校に入校
          12月 フィリピンに派遣され遊撃指揮・残置諜者の任務を
              与えられる
              (以来、30年間ルバング島おいて任務を遂行)
 昭和49(1974)年3月 日本に帰還
 昭和50(1975)年4月 ブラジルに移住 約1200haの牧場を開拓
              10年目にして軌道に乗せ、現在1800頭の肉牛を飼育
 昭和59(1984)年7月 ジャングルでの体験を生かし、野外キャンプを通しての
              青少年育成を目指し「自然塾」を開く
 平成元(1989)年6月 財団法人小野田自然塾設立 理事長に就任

◆日時: 2009年10月24日(土) 13:30‐16:00
      開  場: 13:00
      講演会: 13:30‐15:00
      懇談会: 15:20‐16:00
             ※会場は16:30まで開放しています

◆場所: 足立区勤労福祉会館(東京都足立区)
      地図

◆参加費: 2000円

◆定員: 200名(要事前登録)
  ※青年海外協力隊の参加経験を問わず、広く募集しています。
   お気軽にお申し込みください。

◆お申し込み・お問い合わせ:
 メールフォーム (青年海外協力隊東京OB会)
 TEL: 03-6303-2055 / FAX: 03-3400-7432 (協力隊を育てる会 菊池)

◆申し込み締め切り: 2009年10月21日(水)

◆チラシ:
 講演会チラシ(A4版・PDF)

主催:青年海外協力隊東京OB会
共催:青年海外協力隊千葉OB会、青年海外協力隊神奈川県OB会
後援:社団法人協力隊を育てる会

タグ:国際交流 国際協力 海外ボランティア 東京

マラウイだより 2号(坂野太郎隊員)

マラウイだより 第2号
平成21年度1次隊 マラウイ 村落開発普及員 坂野 太郎

皆様、こんにちは。21-1、マラウイ 村落開発普及員の坂野です。
前回のたよりから、1カ月以上が経ってしまいました。マラウイ南部のムワンザに赴任して、早くも1ヶ月半が過ぎようとしています。

赴任してすぐのころは、初めての一人暮らしに戸惑うことも多くありましたが、今現在はリラックスしながらムワンザでの生活を楽しんでいます。我が家はムワンザの中心街から外れた、チムウェンブ村の中にあります。すぐ近くには農業普及所があり、隣近所に住むのはその職員や農業普及員といった状況です。

仕事場であるムワンザ農業開発事務所へは徒歩で1時間半、大体7キロぐらい離れたところにあります。運動不足がたたってか、最初のころはたどり着くまでにヘトヘトに疲れ切ってしまっていましたが、今では徒歩、タクシーなどを併用し、歩き慣れてきたのか、そこまで疲れ切ってしまうことも無くなってきました。

今現在、活動らしき活動は行えていませんが、ひとまずは名前を覚えてもらうことが先決と、同僚とともに農村をあいさつ回りしたり、農園で大規模に行われている養蜂場を見学したり、毎日のように外へ出かけています。私は、おもに農村の養蜂家と協力して活動を行うことになるのですが、毎回養蜂場を訪れるたびに、ミツバチの賢さ、そして養蜂の難しさと面白さに魅せられます。

マラウイでは、おもにケニア式と呼ばれる、つりさげ式の巣箱を利用しています。これは一般的に養蜂で使われている近代式(ラングストロス式)と異なり、採蜜時に巣ごと切り取り、蜜蝋と蜂蜜を分離させているので、収穫の時期になると蜂蜜と蜜蝋の2つを得ることが出来ます。

蜂にとっては、家ごと破壊されてしまうので非効率なやり方ではありますが、蜜蝋はロウソクになるほか、石鹸、家具ワックス、化粧品、クレヨンなど、様々な製品へと作りかえることが出来ます。今、蜂蜜のクオリティ向上とマーケット探しの他に、蜜蝋を原材料として作成可能で、さらにマーケットとして需要の高い商品は何かを模索している段階です。

マラウイでは今現在養蜂がブームだそうで、ムワンザ以外でも全国各地で行われているそうです。蜂蜜は栄養価が高い上に、高品質なものはいわば漢方のような民間治療薬としても使用することが出来ます。

日本ではアカシア蜂蜜など、いわゆる‘単花蜜’が一般的なのですが、マラウイでは花を特定しない、百花蜜とも呼ばれる蜂蜜を収穫しています。これは場所、時期によって主となる蜜源植物が異なってくるため、同じところから蜂蜜を買っても、採蜜時期によって味や蜂蜜の色が異なるなど、毎回少しずつ変化が楽しめます。

さて、ここで蜂蜜の簡単な品質チェックの方法を紹介いたしましょう。

まず、グラスに水を入れ、その上から静かに蜂蜜を注ぎます。高品質な、つまり糖度の高い蜂蜜は水と混ざりにくくそこに沈むため、水と蜂蜜の層がくっきりと分かれるのですが、糖度が低いものは水と混ざりやすく、分離せず濁ったような形になります。非常にシンプルな方法ではありますが、水とグラスコップなどの容器があれば出来てしまうので、簡単で分かりやすい方法でもあります。

また、糖度が高いものは(蜜源となる樹木、植物によっても多少異なるのですが)、気温の低いところでは結晶しやすくなります。こうした場合はぬるま湯で湯煎し、液状化させると、もとのように楽しむことが出来ますし、結晶化したままパンなどにつけて食べても、美味しく食べることが出来ます。ただし、沸騰直後のような熱いお湯で湯煎するのは、蜂蜜の中にあるビタミンなどの栄養分を破壊してしまうため、お勧めできません。

結晶ハチミツは、口の中でふわっと甘みが溶けていくので、ぜひ皆様も一度お試しください。

さて、我が家での暮らしぶりですが、体調不良なども特になく、ひとまずは健康的に暮らせています。毎晩、虫やネズミに悩まされてはいますが、夜空に輝く星や、台所の窓から見える山に降りゆく夕日の姿を眺めていれば、そんなことはどうでもよくなってきます。衛生上ネズミの発生は良くないので、対策は取っていますが、やり方を間違えているのか、相変わらず毎晩出くわすので、改善策を検討中です。
 
さて、相も変わらず取りとめのないまま書かせていただきました。乱文ではございますが、マラウイでの生活、活動の様子が少しでも伝われば幸いです。

2009年9月17日
自宅にて
ムワンザ農業普及所裏、チムウェンブ村、ムワンザ、マラウイ

坂野 太郎

タグ:国際交流 国際協力 海外ボランティア 東京

平成21年度2次隊壮行会 報告

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平成21年度2次隊壮行会の報告をします。

開催地:JICA地球ひろば202号室
日時:平成21年9月12日(土) 18時10分~20時20分

今回、訓練を終了した東京都出身新隊員は、シニア13人 JOCV37人 です。
当日は忙しい中、二本松訓練所より8名、駒ヶ根訓練所より1名の新隊員が壮行会に参加して頂きました。OB、OGを含めた参加者は、総勢28名で賑やかに立食パーティー方式で開催しました。

今回の壮行会は、最初から最後まで笑いが多かったのが印象的でした。新隊員には、この笑顔で二年間の活動を頑張って来てほしいと思います。

西山

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タグ:国際交流 国際協力 海外ボランティア 東京

10/3(土)・4(日) グローバルフェスタに出展します。

東京OB会は、今年もグローバルフェスタに出展します。
 http://www.gfjapan.com/

毎年大好評の「チャイ(ミルクティー)」と、今年初挑戦の「揚げマカロニ」の販売を通して、来場される方と気軽に触れあい、東京OB会の活動や青年海外協力隊の紹介を行います。

東京OB会では、協力隊の参加経験の有無を問わず、様々なイベントを企画・運営しています。この機会に、ぜひ運営委員と直接会って、いろんな話をしてみてください!

当日、会場にてお待ちしています。

タグ:国際交流 国際協力 海外ボランティア 東京

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